派遣社員で工場に勤務するが職場のグループに馴染めず孤立

職場グループに入れず孤立し残業の毎日に嫌気がさした工場の仕事

それまで正社員として勤めていた警備員の会社に辞意を伝えたところ、「若い女性には、やはり無理でしたか、仕方ないですね…」と納得して頂けました。

 

会社に辞表を出した翌日、登録した派遣会社の方に手伝ってもらい、新しい寮へ引っ越しを済ませました。

 

元々いた寮から車で5分ほどの距離とかなり近い場所でしたが、心機一転がんばろう!と決めた瞬間でした。

 

 

工場見学から1週間後に勤務開始

派遣社員のグループが

派遣社員のグループが

派遣会社に登録して、派遣社員として初めての仕事の工場勤務がスタートしました。

 

派遣社員として正式に仕事をスタートする前に私は、その工場へ一度見学に行っていました。

 

派遣会社では、実際の仕事先の職場を事前に見学した上で、そこで働くかを決める事が出来たのですが、私は時給の高さから、その工場で働く決心を即決していたので、職場見学から1週間後に働ける事になりました。

 

待機となった1週間の間は、自分の荷物の整理をしたりして過ごし、いよいよ出勤当日となりました。

 

送迎はワンボックスカーでの送迎で、私の他にも何人かクルマに乗っていました。

 

初出勤の当日は、勝手もわからないので色々緊張もしましたが、なんとか業務を無事終えました。

 

派遣社員のグループが出来上がっていた

意気揚々とスタートした工場での仕事ですが、まだまだ社会人として経験不足であった私は、実際に仕事をするようになって職場の人間関係で頭を悩ますこととなります。

 

工場で働く人たちは、おばさんや若い人など年齢層は様々だったのですが、既にグループが出来上がっており、私の入る場所はないという感じがありました。

 

この派遣社員としての工場勤務では、最後まで中年女性のグループとは上手く人間関係を作る事が出来ず、完全に私は孤立をしていました。

 

工場で働き始めて1ヶ月が経過しました。

 

職場での人間関係に神経を使い先輩や年上の女性に気を遣いながら、しかも仕事は残業ばかりで、また工場独特のニオイで吐き気を催すようになっていました。

 

油でガサガサになった手を見つめながら、この工場の仕事も自分には不向きなんだと思い、また周囲の人達に神経を使わなくてはならない日々が、つらく感じるようになっていきました。

 

まだまだ年齢が若かった当時の私は、きっと精神年齢も若かったのでしょう、こんなはずではなかった、頑張れば何でもできると思っていたが、この自分だけが不幸な目に遭っていると落ち込んでいくのでした。

 

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