高校中退の原因が不可抗力の際は痛みが分かる人間に成れる

不可抗力の際でも中卒となった恨む気持ちはプラスにならない

高校中退のさまざまな理由の中でも、私のように家庭の事情で高校を中退して中卒となるのは一般的な原因で、家庭の事情以外でもイジメで高校に行けなくなる不登校のケースも少なくありません。

 

 

中卒の原因が家庭の問題の場合

中卒原因が不可抗力の場合

中卒原因が
不可抗力の場合

家庭の問題や事情で中卒者となるケースでは主にお金の問題、つまり家庭の収入が少なく、学校に通うよりもお金を稼ぐ必要に迫られているケースが多いようです。

 

両親に高校を辞めて就職して働いて欲しいと言われた人もいれば、自分自身で家のために、親や兄弟姉妹のために仕事をして収入を得ようと決断した人もいると思います。

 

家庭の事情というのは自分の力では解決が出来ない不可抗力で仕方ない事で、特に反省する点などはないでしょうが、しかし結果的に学歴が中卒となってしまった事を悔しく感じるのは当然の事です。

 

もう少し裕福な家庭に生まれていれば、親にもっと多きの収入があれば、と世の中の不条理を恨む気持ちにもなります。

 

まさしく私が、そうでした。

 

中卒の原因が不登校の問題の場合

また学校でのイジメが問題で高校に通えなくなり、不登校で中卒になってしまったというケースも少なくありません。

 

現代の日本のイジメはエスカレートしてきていて、暴力や陰湿なイジメは一向に減る傾向にありません。

 

イジメをする人間は相手の気持ちなど全く考えない非人道的な人間で、イジメは受けた人にしかその傷の深さはわかりません。

 

人間不信になってしまった事で通学、進学するのが怖くなってしまい、結果として中卒になったという理由もたくさん耳にします。

 

私が女社長を務める我社で共に仕事をしている中卒の女性が、このケースに当てはまります。

 

恨む気持ちは自分のプラスにならない

家庭の問題で中卒となった、また不登校で中卒となった、そのいずれもが自己責任ではありません。貴方の責任ではありません。

 

不可抗力であり、責任は自分以外のところにあります。

 

それゆえに、世間を社会を環境を恨んだりする気持ちになりがちですが、しかし、マイナスな事ばかり考えていても、自分にプラスにはなりません

 

環境や社会や人を恨む気持ちは棄てましょう。そんなモノは持っていても何のプラスにもなりません。

 

人の心の痛みが分かる優しい大人になれるチャンスです

近年では離婚も珍しい事ではなくなりました。

 

親の離婚は、その子供にも経済面で、また精神面で大きな影響を与え、心に傷を与えてしまう場合があります。

 

また学校でイジメを受けた事で、大きな心の傷を持つ人も少なくありません。

 

自分自身ではどうにもならない不可抗力で高校を中退した人には、それらの人の心の傷がよく理解できる筈です。

 

悲しみや苦しみを知る人は、おなじ経験をした人の心に触れることが出来て、寄り添うことが出来ます。

 

貴方の高校中退の原因が不可抗力であった事は、貴方を本当に優しい大人にして、誰からも慕われる大人にしてくれるチャンスが与えられているのです。

 

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