高校を中退した理由のお勧めの履歴書への書き方

採用担当者にマイナス印象を与えない高校中退理由の書き方

履歴書は求人に応募する際に必ず提出する必要がありますが、高校中退者の中卒が履歴書を作成する際に、書くべき事と内容について特に注意をして欲しい事をお伝えします。

 

基本は全て事実を書く事で、「学歴・職歴」欄には、高校を中退した事を包み隠さずに正直に事実を書きましょう。

 

間違っても「高卒」などと虚偽の書類とはしないようにしましょう。嘘の書類を提出しても何のメリットもありません。

 

 

志望動機・本人希望欄に高校中退の理由を簡潔に書く

マイナスな高校中退理由を前向き印象に

マイナスな高校中退
理由を前向き印象に

既に「学歴」の欄で、高校中退の中卒である事が履歴書を見る人には分かっていますので、ある程度は自由に自己PRが出来る「志望動機・本人希望欄」で、高校を中退した理由や背景を簡単に伝える事をお勧めします。

 

「後ろ向き」の理由しか思いつかないから書きたくないという場合でも、もし書類審査が合格となり面接に進めば、殆どのケースで「どうして高校を中退したのですか?」と面接官に聞かれるので、履歴書を作成する段階で「前向き」の理由を考えておくべきです。

 

現実に「前向き」の理由で高校を中退しているならば、それをそのまま書きましょう。

 

また私のように、家庭の貧困で高校に通えなくなった、家計を助けるために仕事に就いてお金を稼ぐ必要があったなどという、避ける事が出来ない事態となった事が理由の場合も、そのまま書けばOKでしょう。

 

しかし中には、「高校中退の原因が自己責任の際は反省で失敗を活かす事が出来る」でお伝えしたいるように、

  • 自分の落ち度で問題を起こした
  • 社会通念上で許されない行為をした
  • 若気のいたりで短絡的になり感情的になった

などが理由で高校を中退した場合、つまり「前向き」な理由では無い場合も少なくないのが現実です。

 

その場合、採用担当者にマイナスと評価されてしまう内容が高校中退理由である場合、どのように表現すれば良いでしょうか?

 

後ろ向きな高校中退の理由を前向きな表現で伝える

たとえ自分に落ち度がある高校中退理由であっても、表現方法で「前向き」の姿勢を伝える事は可能です。

 

例えば上にあげた事が中退の理由である場合でも、以下のような表現で相手に「前向き」のイメージを与える事が出来ます。

  • 自分の落ち度で問題を起こした

    → 私が高校を中退した要因は、自分の考えと違う相手(先生・友人)に対して反発心を持ち、相手の意見を受け入れずに自分のみが正しいという勘違いをしていたためと自分で分析をし、また反省をしています。今後は常に周囲との協調性、チームワークを大切にしたいと考えています。

  •  

  • 社会通念上で許されない行為をした

    → 当時の私には学習する事の重要性が理解出来ず、その為に常識が不足し周囲に迷惑をかけてしまい、周りの人達に弊害となっている自分に気が付き、高校に通い続ける自分を許せなく感じ中退しました。その反省点を踏まえ、今後な何事も真剣に学習し精進する覚悟でいます。

  •  

  • 若気のいたりで短絡的になり感情的になった

    → 精神年齢が幼かった私は、小さな出来事や受け流すべき事柄に関しても反発を繰り返し周囲から孤立し、高校を辞めるという選択をしてしまいました。しかし私は、高校中退で味わった挫折感で私は精神的に強くなった事を自覚しており、入社後は精神力の強さを活かして頑張る所存です。

上記は、あくまでも参考例ですので、ご自分のケースに合わせて、簡潔に記述するようにして下さい。

 

もちろん面接でも、履歴書に書いた内容を、そのまま差異なく相手に伝えましょう。

 

最も大切なのは現実に実行をしている真摯な姿勢

私から言わせれば、高校を中退した理由など、実はどうでもいいと思います。

 

このサイトのトップページに書いたように、「過去は変えられないが未来は自分で創り上げることが出来る」のです。

 

最も大切で必ず実行して頂きたいのは、それら高校を中退した理由が「後ろ向き」である場合で、自分に「非」がある場合は、真剣に反省をし、そして今後の心構えを真面目に考えるという事です。

 

単に履歴書に綺麗ごとを書く、面接で落とされないために本心では無い事を語るのではなく、真剣に反省すべき事は反省し、今後の生き方に誠実に反映させるという姿勢です。

 

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