高校中退の中卒で構わないと考えたが母の勧めで通信制高校を見学

母の勧めで通信制高校を見学し学校の雰囲気に驚き入学を

私が通信制高校を選んだ理由は、学校でイジメを受け不登校を経験したためです。

 

そんな不登校であった私に通信制高校を勧めたくれたのが、母でした。

 

 

とにかく人と関わりたくなかった不登校児

想像と全く違っていた通信制高校

想像と全く違って
いた通信制高校

中学生の時に私は円形脱毛症 - ストレスによって髪が抜けてしまう症状のこと - になり、学校でイジメの対象となりました。

 

私にとって、それは非常に辛いことでした。

 

全日制の高校に進学しますが、高校に入っても、新しい同級生からもイジメを受け、私に『死ね』などと笑いながら言う男子生徒も現れだしたのです。

 

ストレスなのか私は急激に太り出し、学校の成績も落ちました。

 

そんな環境にたえ切れず、私は学校を辞め高校中退となりました。

 

このまま高校に通ったら、『酷い仕打ちを受け生きていけない』と思ったのです。

 

自分に対する自信もなくし、当時の私は劣等感の塊になっていました。

 

一部の友人をのぞき、私は人と関わることも恐くなりました。

 

周囲に人がいると、私の悪口を言われているのではないかと妄想にとりつかれてしまうのです。

 

自然と人の多い場所にはいけなくなり、お祭りなどの楽しいイベントにも参加できなくなりました。

 

高校に入ってから本格的な不登校となった私は、1日の大半を家と図書館で過ごすようになりました。

 

高校中退、中卒の学歴で構わないと自分では考えていました。

 

そんな私に、母が通信制高校の入学を勧めてくれたのです。

 

初めは嫌だった私だが

高校に行ったら、またイジメられるのではないか… 母の提案に私は不信感を抱いていました。

 

学校を休みがちになっていた中学時代、母は私を怒鳴りつけ、無理やり学校へと通わせていたのです。

 

私が学校での酷い仕打ちを訴えても、母は聴いてはくれませんでしたし、それは高校に進学しても同じでした。

 

初めは母の提案を拒絶していた私でしたが、しぶしぶ学校見学に行くことになったのです。

 

少し希望が湧いてきた

通信制高校は想像とはかけ離れたところでした。

 

校舎は普通の学校と一緒なのに、規定の制服を着ている人がいない。

 

みんな私服で、楽しげに校舎の中を歩いていました。

 

学校にある、あの独特なピリピリとした雰囲気がない。

 

何より驚いたのが、校舎入口付近に託児所があるところでした。

 

そんな学校があるなんて、聞いたことがありません。

 

ここだったら私も平気かも… 何となくそんな気持ちが湧いてきました。

 

通信制高校に入って前向きになった

通信制高校に入学した私は、周囲の生徒が同じ不登校だった過去があることに気がつき驚きます。

 

通信制高校ではイジメに合うこともなく、卒業までの期間を楽しく過ごすことが出来ました。

 

不勉強もきちんとすることができ、こちらの「通信制高校で高卒学歴と学ぶ楽しさを得た私は通信大学に入学」でお伝えしたように、卒業するときには成績優秀者として表彰を受けることもできました。

 

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