通信制高校は様々な背景の生徒が学ぶ社会の多様性がある学校

不登校で中学や高校を中退した生徒がいっぱいの通信制高校

私が通っていた通信制高校でも、私と同じように不登校で中学、高校を中退した人が多く在籍していました。

 

また、その逆の立場の生徒もいました。

 

 

仲間がいっぱいいて驚いた

通信制高校が持つ社会の多様性

通信制高校が持つ
社会の多様性

通信制高校に通って驚いたことが1つあります。

 

右を見ても左を見ても不登校経験者がいっぱい! 

 

お仲間がたくさんいました。

 

それでも人と付き合うのが怖かった私は声をかけることができず、彼らの会話に耳を傾けることしかできません。

 

それでも出てくる話題は、「自分も不登校だったんだ!」、これがダントツで多かったです。

 

こんなにいっぱい、自分と同じ思いを抱えている人がいることを知って驚きを覚えました。

 

私の通っていた全日制高校に欠けていたもの

学校は社会の縮図という言葉がありますが、それってちょっと違うと思います。

 

少なくとも私の通っていた全日制の高校では、社会にあるはずの多様性がありませんでした

 

右を向けと先生に言われれば右を向かなくちゃいけないし、話をするにもみんなに合わせなくてはいけません。

 

自分の意見を言えば「空気が読めない」と陰口を叩かれます。

 

でも、通信制高校は違いました。

 

大部分は私と同じように不登校になった生徒たちでしたが、背中に鮮やかな刺青があるギャル風の生徒が廊下を闊歩していたり、60代ぐらいの女性が図書館でレポートを解いていることもありました。

 

親が倒れ、家業を継ぐために通信制高校に通っていた人もいらっしゃいました。

 

普通の学校にはない、社会の多様性が通信制高校にはあったのです。

 

イジメっ子もいるけれど

中には通信制高校にも問題児はいました。

 

出会い頭、私のことを『ハゲ』と罵倒した男子の2人組がいたのです。

 

私は彼らのことを思い出せなかったのですが、どうやら同じ中学の卒業生のようでした。

 

中学になってすぐに学校を休みがちだった私は、彼らを知りませんでした。

 

でも彼らは、私が脱毛症であり、そのことで周囲から苛められていたことを知っていたようでした。

 

出会うたびに彼らは私を『ハゲ』と罵りましたが、関わるのが嫌だったので彼らのことは無視ししました。

 

気がつくと、彼らは通信制高校からいなくなっていたのです。

 

彼らがどうなったのか、私は知りません。

 

ただ、通信制高校は彼らにとっては居心地の悪いところだったと思います。

 

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