通信制高校で高卒資格よりも大切な自信を得ることが出来た私

高卒より大切な自分に対する自信を得てトラブルを乗り越えた

家庭の事情から、通信制高校を自力で卒業した私ですが、高卒資格より大切なものとして、自分に対する自信を持つことが出来るようになりました。

 

その背景と経緯をお伝えします。

 

 

一念発起した私

自信を得てトラブルを自力で乗り越えた

自信を得てトラブルを
自力で乗り越えた

不登校だったころ、私は何をやっても自信がありませんでした。

 

学校でも勉強はぜんぜんできなかったし、脱毛症で髪がほとんど抜けてしまい、自分の外見に自信を持つこともできませんでした。

 

高校を中退し、大好きな本や漫画を読んで、空想の世界に浸る毎日を送っていたように思います。

 

ですが、通信制高校に入った私は一念発起しました。

 

「こんなダメな自分を変えたい!」

 

そんな思いから勉強に打ち込み、アルバイトも始めました。

 

父の借金をきっかけに両親が離婚

成績もだんだんとあがり、自分に対する自信を少しずつ取り戻していた矢先、父が多額の借金を無断でしてしまいます。

 

これをきっかけに母は父と離婚。

 

私たち家族は、祖母のいる母の実家へと移り住むことになりました。

 

生活費は母のわずかなパート代と、児童手当のみとなります。

 

私は家計を助けるために高校の学費と、当時自分が受けていた歯の矯正代金を実費で支払うことになりました。

 

月のアルバイト代から、学費と歯の矯正代を差し引くと自分が使えるお金は数千円程度。

 

携帯電話など持てるはずもなく、アルバイト先と家をひたすら往復する日々が続きました。

 

母が倒れる

卒業が間近に迫っていた年の事です。

 

進路のことで悩んでいた私は、勉強にも身が入らず、モヤモヤとした日々を送っていました。

 

そんな中、母が病気で倒れました。

 

幸い、命に別状はありませんでしたが、これによって私の進路は決まります。

 

家計を助けるために就職をする」

 

母が入院している中、私は勤め先を探し始めました。

 

私は担任の先生に進路の相談をし、若者就職支援センターのサポートを受けながら就職先を探しました。

 

いくつかの企業の面接を受け、私は就職先を見つけることができました。

 

自信を取り戻す

今思うと、よくあんな状態で職を探すことが出来たと感心してしまいます。

 

親戚の叔父や叔母が私たちの面倒を見てくれましたが、私はこんな行動力のある人間ではありませんでした。

 

火事場の馬鹿力という言葉がありますが、人間いざとなると何でも出来てしまうものですね。

 

この出来事がきっかけで、私は自分に自信が持てるようになりました。

 

「努力は身を結ぶ」、それを実感させてくれる出来事でした。

 

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